膝の痛み
- 椅子から立ち上がる時に膝のお皿や内側が痛む
- 歩くと膝が痛む
- 交通事故でけがをした
- 病院では「異常なし」だけど痛い
- どこに行っても良くならない
患者様の声
N.U様 65歳 上尾 膝の痛み
M様 22歳 膝の痛み
1.当院に来院した時は、どんな時に、どのような痛みがありましたか?
自宅で半月板ロッキングになり、それ以降膝を曲げるのが痛くなり正座をすることができなくなってしまいました。
整形外科では特に治療はありませんでしたが、膝の痛さが改善されず、昔からお世話になっているひかり整骨院に来院しました。
2.治療を受けられて痛みはどのように変化しましたか?
治療としては、ニュートライズ療法で痛みの軽減と再発防止のためのトレーニングを行っていただきました。
正しい体の使い方を身に着けたことで徐々に痛みは改善し、半年後には以前のように正座も出来るようになりました。
治療も始めた当初は痛みは今後なくならないのかもと不安に思っていたので、治療をして本当に良かったと思っています。
※免責事項:お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
Y・Y様 50代女性 主訴(膝の痛み)
S・N様 70代女性 主訴(膝の痛み)
膝の痛みの原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
膝が痛む疾患として多いのは、成長期ではオスグッド病、青年期では半月板損傷や前十字靭帯損傷、壮年期以降では変形性膝関節症があります。
その他では靭帯、腱付着部や滑液包(関節付近に多数存在し、動きをスムーズにする働きをします)の炎症、痛風、リウマチがあります。
オスグッド病は成長期のスポーツ障害のひとつで、𦙾骨結節(けいこつけっせつ、お皿の下の骨)が腫れて痛みます。安静にすると痛みが引きますが運動をするとまた痛みます。
半月板損傷や前十字靭帯損傷はスポーツ活動中に発生することが多いですが、加齢に伴い組織が弱くなったところに、つまづくなど日常生活のちょっとしたケガがきっかけで痛めることも多いです。
半月板損傷や前十字靭帯損傷そのものの痛み症状は急性期が過ぎると治りますが、その後に起きる膝関節の不安定性(膝がグラグラすること)によりお皿や膝周辺に負担がかかり慢性的な痛みになります。
変形性膝関節症では、加齢とともに関節が摩耗してくることにより主に膝の内側に痛みが起きるといわれていますが、最近の研究では変形性膝関節症で起きる膝の痛みが関節の変形と直接関係がない事も分かってきました。
実際の治療でも、膝の内側の腱が付着している「鵞足(がそく)」という場所や膝の裏側の痛みの治療をすることで痛みが取れることがよくあります。
また、インターネットなどではあまり出てこない原因として、足首や股関節、腰といった膝に隣接する関節の機能不全があります。サルコペニア、フレイルなどで起きる筋力低下も膝の痛みの原因となります。
膝の痛みが治らない、悪化する原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
膝に痛みが起きると、多くのケースで膝が伸びにくくなります。
いわゆる膝関節に拘縮(こうしゅく)が起き、歩く時にも膝が伸びなくなります。
そのまま歩行を続けることによってもともと悪かった部位だけでなく、膝の他の場所が痛くなったり、股関節、腰などにも負担がかかって痛みが起きてきます。
そういった負担や痛みによって膝だけでなく足関節、股関節や腰まわりの筋肉のこりや足のしびれが発生し、筋筋膜性疼痛症候群や神経滑走不全といった状態になります。
膝の痛みが治らない、悪化する理由として、痛みの原因のひとつとして考えられる筋筋膜性疼痛症候群や神経の滑走性の悪さに対しての治療がされないことがあげられます。
また、長期間にわたる痛み症状から心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、痛みやしびれなどの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。
この状態をマルファンクションといいいます。
マルファンクションは慢性的な痛みやしびれの根本的な大きな原因のひとつであることが多いです。
この状態を改善しないと膝や足、股関節、腰の痛みや動きの悪さ、しびれが治らない、悪化するということが起きます。
ニュートライズ療法®とは
ニュートライズ療法は、心と身体の健康の関連性に着目した代替医療アプローチ法です。
身体の痛みや不調の状態が精神的・感情的な要因や生活背景によって大きく左右されること、身体の不調が心の不調や生活の質に与える影響を考慮します。
怪我・疾患・ストレス・出産などにより心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、腰痛などの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。この状態をマルファンクションといいます。マルファンクション状態の体をひかり整骨院オリジナルの評価法で検査します。
検査結果に従って、
【精密なストレッチ】
固くなった筋肉を伸ばすことにより柔軟性を回復し、 血流を改善します。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、筋肉に適切な負荷をかけることで狭まった関節可動域を広げます。
【神経ストレッチ】
身体を動かす時には、筋肉が自動的に収縮したり、 他動的に伸張されたりします。そこで、身体の柔軟 性を高め、関節の可動域を広げるために、筋肉を伸張するストレッチがよく行われています。それと同時に身体を動かす時には、筋肉だけでなく、 神経系も伸びたり縮んだりしています。
神経系は人間の身体が運動に対して適切に反応し、調整する能力をもっています。その適応メカニズムが怪我や負傷により障害されることで、日常生活や身体運動に対して不適応を起こしてし まうことがあります。そうなると、痛みや可動障害などが起こり、痛みの原因、様々な不調を引き起こす原因になります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、神経にストレッチを加え伸ばすことで滑走を良くし、体の神経伝達を整えることで痛みの原因、様々な不調を改善します。
【神経スラスト】
身体運動が行われるとき、神経系は伸び縮みするだけでなく、神経系の周囲を取り巻く組織の中をスライド(滑走)します。
ストレッチを行 うと、ビーンとしび れるように痛くなる人がいます。この不快な痛みや しびれは、神経系が引っ張られるために起きるもので、神経系の柔軟性が低い人に起こります。
筋肉に対してだけストレッチを行っ ていても、十分な効果は得られていません。神経系 の柔軟性が乏しいことで制限が加わり、筋肉を十分 に引き伸ばせない可能性があります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術を行っています。
【マッサージ】
手技によるマッサージで硬くなった筋肉をほぐします。
主な効果として、・疼痛の緩和・血液・リンパの循環改善・関節可動域の維持・増大・心肺機能の改善・内蔵諸機管の機能改善・残存機能の改善・心理的効果などがあります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術を行っています。
【筋膜リリース】
筋肉は、筋膜という薄い組織膜に包み込まれています。筋膜は柔らかい組織なので、崩れた姿勢や動作をとり続けることや同じ姿勢を長時間とり続けること、怪我などによって身体の一部に負担がかかり、身体がアンバランスな状態となると筋膜が自由に動けない状態になります。すると筋膜のよじれが生じて筋膜と皮膚・筋肉との間の滑らかな滑りが失われ委縮・癒着(ゆちゃく:からまる、くっついてしまうこと)しやすい特徴があります。この筋膜の委縮や癒着が筋肉の柔軟性を損なう原因となり痛みや不調を招く事があります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し、筋肉を引っ張ったり伸ばすことで、筋肉の滑走を良くし、痛みを取り除きます。
【運動療法】
・抵抗運動
筋力増強のリハビリにより、正常な動きのための筋肉をつけ、正しい関節運動の再教育をします。
・PNF
最大筋力を出した後の筋肉のゆるみを利用し、筋肉を伸ばすことで神経伝達を改善します。
・コーディネーショントレーニング
バランスディスクやバランスボールを用いて体幹や関節機能を改善します。
・呼吸リハビリ
痛みや自律神経を整えることで呼吸の障害を取り除きます。
・認知行動療法
カウンセリングにより痛みの原因を正しく理解してもらい、認知の歪みを正します。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術をおこなっています。
機能障害の原因である筋、腱の動きの悪さを解消し、関節可動域・姿勢・運動を正常化してニュートライズ・中立化し不調を解消。
そして筋力を増強することでニュートライズした体を維持していく根本治療を目指します。
ニュートライズ療法は、胸郭の機能性と自律神経機能の関係、胸郭の機能性と全身の関節運動機能の関係、筋力と認知機能、筋力と内臓機能、メタ認知能力と幸福度の関係、認知の歪みからと生き難さ感の関係など、心身医科学、機能解剖学などの様々な研究をもとに、ウェルビーング、ニュートラル思想の実現に向けて行う治療プログラムです。
ウェルビーイングとニュートラルな思考は、健康的なライフスタイルに欠かせない要素です。
様々な心身の機能とバランスの取れたライフスタイルの実現には関連性があることが、様々な研究により明らかになっています。
例えば、胸郭機能は体のシステムを調整する自律神経機能に関連しています。
また、胸郭機能は、全身の関節の柔軟性や強さにもつながっています。
さらに、筋力と認知機能、筋力と内臓機能(体の臓器)にも関連があります。
メタ認知能力(自分がどう考えているかを考えること)とウェルビーイングは、相互に関連し、認知の歪み(誤った認識)を理解し、修正することも有益であると考えております。
お身体の痛みや不調でお困りの方は今すぐ上尾ひかり整骨院、蓮田ひかり整骨院にお電話ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。