五十肩
- 肩が上がらない
- 腕が後ろにまわらない
- 夜寝る時にとても痛い
- 肩の痛みが腕の降りてきた
- どこに行っても良くならない
五十肩の原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
五十肩は肩関節周囲炎ともいい、原因はまだ解明されいていません。
ある日、肩に痛みが現れ、そのうちズキズキと痛みが増してきて、夜中に目が覚めてしまうほどの痛みになり、そうこうしている内に肩が動かなくなる…。
五十肩はこのように起こります。発症する年代や症状は様々ですが、主に50才代以上の方が多いです。
加齢にともなって、肩の関節を作っている骨や軟骨や靭帯、腱などが硬くなり、組織が炎症を起こして五十肩が起きることが多いといわれています。
発症する肩は利き腕とは関係がなく、左右どちらかの肩に起こって、両肩が同時に発症することはあまり無いようです。
しかし、片方の肩が発症した後にもう片方の肩が痛くなることがあります。炎症を起こした肩の関節内の組織が癒着してしまうとさらに動かしづらくなります。五十肩の経過は3つの時期に分けられます。
痛みが出だしてから約2週間の急性期、その後の約6ヶ月間の慢性期があり、回復期に向かいます。
五十肩は放っておいても1年くらいで治ることもありますが、半数くらいの方は発症してから7年くらい経っても何らかの痛みや肩の動きの制限が残っています。
五十肩の痛みが治らない、悪化する原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
肩の専門医に五十肩と診断された方の半数が、発症して7年経っても肩に何らかの痛みや動きの制限が残っているという研究があります。
また別の研究では、肩の痛みで腕が上がらないと訴える患者さんのうち、五十肩と診断される割合は約25%。肩が動かないという訴えで専門医にかかった4人に3人の方は五十肩ではなかったという結果でした。
五十肩の痛みが治らない・悪化する理由の多くは、正確な診断がされていない、適切なリハビリが出来ていないことです。
まずは「肩の専門医」に正確な診断をして頂くことが最も大切です。
その上で五十肩の病期に合わせたリハビリを適量行うことが重要になります。
「五十肩は肩峰下滑液包、関節腔の狭小化を伴った関節炎と考える」という研究があります。これはつまり「肩関節の靭帯や腱にはほとんど異常がないが、肩が腫れて、腫れが治ると肩の周りの組織が固まって締まってしまう」ということです。炎症がひどい時に無理に動かす、炎症が治ってきたにも関わらず動かさない、という事から治りが悪くなります。
また、長期間にわたる痛み症状から心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、痛みやしびれなどの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。
この状態をマルファンクションといいいます。
マルファンクションは慢性的な痛みやしびれの根本的な大きな原因のひとつであることが多いです。
この状態を改善しないと五十肩からくる痛みやしびれが治らない。悪化するということが起きます。
当院の五十肩の施術方法|埼玉県 ひかり整骨院
上尾ひかり整骨院と蓮田ひかり整骨院の長年の研究から開発された「ニュートライズ療法®」で五十肩の痛みの原因となる筋肉、骨格、神経、姿勢などのバランスの崩れや関節の柔軟性の低下、腰骨、骨盤などのズレ(アライメントの不整)、筋筋膜性疼痛症候群や神経の滑走性の悪さ、脊椎や関節の不安定性などを調整して筋、関節をほぐし、関節の運動障害を解消、神経の滑走性を誘導し、五十肩が再発しにくい姿勢と体を作っていきます。
ニュートライズ療法®とは
怪我・疾患・ストレス・出産などにより心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなると、五十肩の痛みの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。この状態をマルファンクションといいいます。
マルファンクション状態の体をひかり整骨院オリジナルの評価法で検査します。
検査結果に従ってオリジナルの精密なストレッチ、神経ストレッチ、神経スラスト、マッサージ、筋膜リリース、運動療法などを用いて、多くの痛み、機能障害の原因である筋、腱の動きの悪さを解消し、関節可動域・姿勢・運動を正常化してニュートライズ・中立化し不調を解消。
そして筋力を増強することでニュートライズした体を維持していく根本治療を目指します。
五十肩の痛みや肩の動きの悪さでお困りの方は今すぐ上尾ひかり整骨院や蓮田ひかり整骨院にお電話ください。

執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。
患者様の声
H・A様 60代女性 主訴(肩こり)
1.当院に来院した時は、どんな時に、どのような痛みがありましたか?
右肩の鈍痛が続き、特に後ろにねじろうとすると激痛が走るような年単位にわたる長期間の症状でした。
“整形外科、整体院、鍼灸院など通ってみましたが、症状の一時軽減に過ぎないような感じがしました。
友人の紹介がきっかけで『ひかり整骨院』を受診するに至りました。”
・治療を受けられて痛みはどのように変化しましたか?
施術していただくたびに納得のいく説明があり、徐々に痛みから解放されていくのが実感出来ました。
痛みを起こす原因を知り、痛まない身体にしたいという方向に意識が変わりました。
“パーソナルトレーニングに移行してからは、肩の痛み、腰痛などの起こさない身体作りのアドバイスを毎回いただき、
多くの気が付きがあって日常の動きにとても参考になってます。”
施術後の楽になった身体を維持出来るように、トレーニング時に教わる正しい動きを身につけたいと思います。
※免責事項:お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
M様 10代男の子 主訴(肩の痛み)