片頭痛(偏頭痛)
- こめかみや目のあたりがドクンドクンと痛む
- 頭痛が辛くて横になりたい
- 体を動かすと頭が痛い
- 天気や光の具合によって痛みが変わる
- 病院で異常なしだが痛い
片頭痛(片頭痛)の原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
片頭痛は神経が敏感な方、脳の神経細胞が刺激に敏感で神経の活動が活発になり過ぎる方に起こります。
脳全体に強過ぎる刺激が広がると、視覚や感覚、バランス感覚、身体の協調運動、発話などの機能に一時的な障害が起こります。こうしたことが原因となり片頭痛に特徴的な前兆(チラチラする光、ギザギザに走る光が見える)が起こります。
頭痛は第5脳神経(三叉神経)が刺激されて起こります。三叉神経は目、頭皮、おでこ、上まぶた、口や顎から脳に向かって痛み信号などを送ります。
この神経が刺激を受けて脳の血管と脳を覆っている膜(髄膜)が炎症を起こします。これによりズキズキする痛み、吐き気、光や音に対して敏感になります。
また女性ホルモンのエストロゲンも片頭痛のきっかけになり、女性に片頭痛が多い要因のひとつと考えられています。
エストロゲンの濃度が上昇する思春期の女子に片頭痛が多く、エストロゲン濃度が急激に下がる産後には片頭痛が悪化する傾向があり、エストロゲン濃度の変動が起きる閉経が近づいてくる時期は片頭痛のコントロールが難しくなります。
片頭痛(片頭痛)が治らない、悪化する原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
原因がはっきりしない、ホルモン、ストレスなどの要因が影響していて痛みのコントロールが難しかったり、頭痛外来に行くほどの痛みではない、などの理由から市販薬を服用したりして自己治療をしている方が多いようです。
痛みを我慢していることが多いと血管の収縮や筋肉の緊張を起こし血行が悪くなって、『痛みを起こす物質』ができます。
通常の場合は痛みが起きても交感神経の反応はすぐに治まり血行が改善されて痛みが鎮まります。
痛みが長引いてしまった場合、血行の悪い状態が続いて『痛みを起こす物質』がたくさん発生するようになる場合があります。
『痛みを起こす物質』は血管を収縮させて、さらには血行を悪化させてまた『痛みを起こす物質』が発生する、という『痛みの悪循環』が起きます。
また痛みが慢性化すると『痛み感覚』が記憶され、痛みの原因がなくなっても痛みを感じてしまいます。
時には、痛みが続くことで痛みに気を取られがちになり、眠れなくなったり、不安からうつ状態につながり、ますます痛みに注意が向いて症状が重くなるという悪循環に陥ることもあります。
また、心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、偏頭痛(片頭痛)などの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。
この状態をマルファンクションといいいます。
マルファンクションは偏頭痛(片頭痛)の根本的な大きな原因のひとつであることが多いです。
この状態を改善しないと偏頭痛(片頭痛)が治らない、悪化するということが起きます。
当院の片頭痛(偏頭痛)の施術方法|埼玉県 ひかり整骨院
上尾ひかり整骨院と蓮田ひかり整骨院では、疲労やストレスがきっかけで起こる偏頭痛(片頭痛)や群発頭痛、薬物濫用頭痛の疼痛コントロールや偏頭痛(片頭痛)の発生予防のための施術をします。
ひかり整骨院の長年の研究から開発された「ニュートライズ療法®」で偏頭痛(片頭痛)の原因となる頭部、頚肩背部の筋緊張や関節の硬さを誘発する関節の歪みを調整し、筋、関節をほぐし、関節の運動障害を解消、刺激に敏感過ぎる神経を落ち着かせ、偏頭痛(片頭痛)が再発しにくい姿勢と体を作ることを目指します。
ニュートライズ療法®とは
マルファンクション状態の体をひかり整骨院オリジナルの評価法で検査します。
検査結果に従ってオリジナルの精密なストレッチ、神経ストレッチ、神経スラスト、マッサージ、筋膜リリース、運動療法などを用いて、多くの痛み、機能障害の原因である筋、腱の動きの悪さを解消し、関節可動域・姿勢・運動を正常化してニュートライズ・中立化し不調を解消。
そして筋力を増強することでニュートライズした体を維持していく根本治療を目指します。
偏頭痛(片頭痛)でお困りの方は今すぐ上尾ひかり整骨院や蓮田ひかり整骨院にお電話ください。

執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。