肩こり
- 肩こり、首こりがつらい
- マッサージをしてもすぐにまた肩がこる
- むち打ちをしたら肩がこりやすくなった
- 病院では「異常なし」だけど痛い
- 家事や仕事がつらい
患者様の声
佐藤様 40代男性 主訴(肩こり・ストレートネック)
後藤様 40代女性 主訴(肩の痛み)
肩こりの原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
肩こりは日本人女性のお悩みの第1位、日本人男性のお悩みでは腰痛に次いで第2位となっており、国民病とも呼べる疾患です。
肩こり症状は首や肩の周辺にある筋肉の血行が悪くなることで起こります。
肩は常に頭と腕を支えている状態にあります。
体重50kgの人の頭は約4㎏、腕は両方を合わせて約7㎏あります。
首、肩の周辺には様々な筋肉があって、筋肉は重い頭(体重の10%くらい)や腕(片手で体重の4%くらい)を支えて立っていることで負荷がかかって筋肉が緊張を続けています。
緊張が続くことで筋肉が疲れて疲労物質がたまって硬くなります。
それらが血行を悪くしたり、末梢神経を刺激したりしてこりや痛みを起こします。
デスクワークなどで同じ姿勢を長時間とっている、イスや机の高さが合わずに偏った姿勢になっている、かばんをいつも同じ側の肩にかけている、長時間冷房の効いた部屋にいて体が冷えている、などは肩こりの原因となります。
また、筋肉、骨格、神経、姿勢などのバランスが崩れたり、体質や環境なども複雑にからみあって痛みを発生させています。
慢性的な肩こりに見られる症状では、筋肉、関節の柔軟性の低下、頚椎、肩関節、骨盤などのズレ(アライメントの不整)、筋筋膜性疼痛症候群や神経の滑走性の悪さ、脊椎や関節の不安定性などがあります。
一般的に筋肉、関節からの慢性痛では体の『使い過ぎ』『間違った、または体を痛める使い方』『痛みがあるのに無理して体を使っている』といったことが原因になります。
肩こりの痛みが治らない、悪化する原因とは?|埼玉県 ひかり整骨院
肩こりには病気が隠れている場合があります。
まずはそういった病気がないかどうかに気をつけて、必要があればまずは病院などを受診しましょう。
低血圧や高血圧、貧血、狭心症や心筋梗塞など、胃潰瘍、目の病気、歯の噛み合わせなどが原因になっていることがあります。
このような病気が原因がある肩こりではまず原因となっている病気を治療することが早期解消の近道になります。
肩こりの7つの分類
⒈筋肉疲労タイプ 長時間デスクワークなどで同じ姿勢をとっている)、スポーツなどで筋肉をたくさん使う。
⒉眼精疲労タイプ パソコンやスマートフォンの長時間の使用(目の筋肉を使い過ぎると、連動して使われている首や肩の筋肉も凝ってくる)。
⒊運動不足タイプ 体を動かすことが少ない、体が温まっても肩を触ると冷たい。運動量が少ないことで血液やリンパの流れが悪くなり、体を触ると冷たいなどの症状が出ることもあります。
⒋体液循環低下タイプ 1と3を合わせたタイプで加齢、体力低下などによって3と同様の状態になります。
⒌ストレスタイプ 精神的にストレスを抱えている、左肩を上げにくい。女性に多いタイプでストレスによる胃の不調が肩こりにつながっています。
⒍内臓負担タイプ 食べ過ぎや飲み過ぎ、偏食、右肩を上げにくい。男性に多いタイプで肝臓などの不調が肩こりにつながっています。
⒎女性ライフイベントタイプ 生理不順や産前産後のトラブル。女性は男性よりホルモンのバランスが崩れやすいです。腹部にトラブルがあるとお腹が丸まって肩こりの原因になります。
また、心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、肩こりなどの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。
この状態をマルファンクションといいいます。マルファンクションは肩こりの根本的な大きな原因のひとつであることが多いです。
この状態を改善しないと肩こりが治らない。悪化するということが起きます。
肩こりを放っておくと・・・
「肩こりは治らない」
「肩がこっているのは当たり前」
肩こりの治療を諦めたり、放っておいたりしていませんか?
肩こりをいくら揉んでもよくならないのは、体の歪み、使い方、姿勢などの根本的な原因が取り除かれていないということがあります。
肩こりがひどくなると頭痛や目の疲れを感じませんか?
また、噛み合わせが悪くなる、歯が浮く、顎がカクカクと鳴るなど。
肩や首のまわりで血液の循環が悪くなると、その先にある頭に向かう酸素や栄養が少なくなります。
そのようなことが原因となって頭痛、眼の疲れ、顎の症状などの不調が起こります。
悪い姿勢がくせになってしまうと姿勢が戻らなくなってしまいます。
すると、、、
変形性頚椎症
頸椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
といった疾患につながっていくケースもあります。
だから、悪い姿勢、悪い体の使い方は早く治す必要があるのです。
ひかり整骨院の肩こりの施術
治療で大切なことは、症状が出にくい、再発させない身体を作るということです。
肩こり症状の緩和のためにマッサージはとても有効ですが、その後の骨格・姿勢の矯正や、動作の改善、筋力トレーニングが根本的な治療の上で非常に重要となります。
①カウンセリング時にひかり整骨院の長年の研究により開発されたオリジナルの丁寧な検査を行い、原因を特定し、おひとりひとりに合った治療法をご提案させて頂きます。
②ひかり整骨院で行う骨盤矯正や整体、リハビリは痛い・怖いと思われていたボキボキ矯正やリハビリではなく安全に行える手法を使用します。
③根本的な施術を行い正しい姿勢にしっかりと整えて、肩こり症状の出ない身体作りを行います。
④自宅での生活上の注意やリハビリ法も分かりやすくお伝えさせて頂きます。
Q&A|埼玉県 ひかり整骨院
Q)肩こりは治りますか?
A)どんな症状であっても必ず原因があります。
『使い過ぎ』『間違った、または体を痛める使い方』『痛みがあるのに無理して体を使っている』などのことが考えられます。
蓮田・上尾ひかり整骨院では根本から改善することを目標としますので日々の姿勢、動作の改善、それらをキープする筋力トレーニングを行い肩こりのない身体作りをお手伝いします。
Q)肩こりと腰痛も診てもらいたいのですが同時に見てもらえますか?
A)もちろん同時に治療できます。
全身検査を行い、関節の動きを見ていくことにより根本的な原因を探していきます。
首と腰を同時に施術をすることにより、大きく改善がみられると思います。
ぜひ一度、蓮田・上尾ひかり整骨院にご相談ください。
ニュートライズ療法®とは
ニュートライズ療法は、心と身体の健康の関連性に着目した代替医療アプローチ法です。
身体の痛みや不調の状態が精神的・感情的な要因や生活背景によって大きく左右されること、身体の不調が心の不調や生活の質に与える影響を考慮します。
怪我・疾患・ストレス・出産などにより心身のバランスが崩れ、体の運動機能が上手く働かなくなったり、腰痛などの症状をはじめ、様々な体の不調が出てきます。この状態をマルファンクションといいます。マルファンクション状態の体をひかり整骨院オリジナルの評価法で検査します。
検査結果に従って、
【精密なストレッチ】
固くなった筋肉を伸ばすことにより柔軟性を回復し、 血流を改善します。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、筋肉に適切な負荷をかけることで狭まった関節可動域を広げます。
【神経ストレッチ】
身体を動かす時には、筋肉が自動的に収縮したり、 他動的に伸張されたりします。そこで、身体の柔軟 性を高め、関節の可動域を広げるために、筋肉を伸張するストレッチがよく行われています。それと同時に身体を動かす時には、筋肉だけでなく、 神経系も伸びたり縮んだりしています。
神経系は人間の身体が運動に対して適切に反応し、調整する能力をもっています。その適応メカニズムが怪我や負傷により障害されることで、日常生活や身体運動に対して不適応を起こしてし まうことがあります。そうなると、痛みや可動障害などが起こり、痛みの原因、様々な不調を引き起こす原因になります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、神経にストレッチを加え伸ばすことで滑走を良くし、体の神経伝達を整えることで痛みの原因、様々な不調を改善します。
【神経スラスト】
身体運動が行われるとき、神経系は伸び縮みするだけでなく、神経系の周囲を取り巻く組織の中をスライド(滑走)します。
ストレッチを行 うと、ビーンとしび れるように痛くなる人がいます。この不快な痛みや しびれは、神経系が引っ張られるために起きるもので、神経系の柔軟性が低い人に起こります。
筋肉に対してだけストレッチを行っ ていても、十分な効果は得られていません。神経系 の柔軟性が乏しいことで制限が加わり、筋肉を十分 に引き伸ばせない可能性があります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術を行っています。
【マッサージ】
手技によるマッサージで硬くなった筋肉をほぐします。
主な効果として、・疼痛の緩和・血液・リンパの循環改善・関節可動域の維持・増大・心肺機能の改善・内蔵諸機管の機能改善・残存機能の改善・心理的効果などがあります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術を行っています。
【筋膜リリース】
筋肉は、筋膜という薄い組織膜に包み込まれています。筋膜は柔らかい組織なので、崩れた姿勢や動作をとり続けることや同じ姿勢を長時間とり続けること、怪我などによって身体の一部に負担がかかり、身体がアンバランスな状態となると筋膜が自由に動けない状態になります。すると筋膜のよじれが生じて筋膜と皮膚・筋肉との間の滑らかな滑りが失われ委縮・癒着(ゆちゃく:からまる、くっついてしまうこと)しやすい特徴があります。この筋膜の委縮や癒着が筋肉の柔軟性を損なう原因となり痛みや不調を招く事があります。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し、筋肉を引っ張ったり伸ばすことで、筋肉の滑走を良くし、痛みを取り除きます。
【運動療法】
・抵抗運動
筋力増強のリハビリにより、正常な動きのための筋肉をつけ、正しい関節運動の再教育をします。
・PNF
最大筋力を出した後の筋肉のゆるみを利用し、筋肉を伸ばすことで神経伝達を改善します。
・コーディネーショントレーニング
バランスディスクやバランスボールを用いて体幹や関節機能を改善します。
・呼吸リハビリ
痛みや自律神経を整えることで呼吸の障害を取り除きます。
・認知行動療法
カウンセリングにより痛みの原因を正しく理解してもらい、認知の歪みを正します。
上尾、蓮田ひかり整骨院では身体運動の機能回復行うために一人ひとりの症状にあった治療を選択し施術をおこなっています。
機能障害の原因である筋、腱の動きの悪さを解消し、関節可動域・姿勢・運動を正常化してニュートライズ・中立化し不調を解消。
そして筋力を増強することでニュートライズした体を維持していく根本治療を目指します。
ニュートライズ療法は、胸郭の機能性と自律神経機能の関係、胸郭の機能性と全身の関節運動機能の関係、筋力と認知機能、筋力と内臓機能、メタ認知能力と幸福度の関係、認知の歪みからと生き難さ感の関係など、心身医科学、機能解剖学などの様々な研究をもとに、ウェルビーング、ニュートラル思想の実現に向けて行う治療プログラムです。
ウェルビーイングとニュートラルな思考は、健康的なライフスタイルに欠かせない要素です。
様々な心身の機能とバランスの取れたライフスタイルの実現には関連性があることが、様々な研究により明らかになっています。
例えば、胸郭機能は体のシステムを調整する自律神経機能に関連しています。
また、胸郭機能は、全身の関節の柔軟性や強さにもつながっています。
さらに、筋力と認知機能、筋力と内臓機能(体の臓器)にも関連があります。
メタ認知能力(自分がどう考えているかを考えること)とウェルビーイングは、相互に関連し、認知の歪み(誤った認識)を理解し、修正することも有益であると考えております。
お身体の痛みや不調でお困りの方は今すぐ上尾ひかり整骨院、蓮田ひかり整骨院にお電話ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。