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レントゲンでは、何ともないがむち打ち症状がある場合、どうしたらいいのか?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
こんにちは。蓮田ひかり整骨院の松尾です。
レントゲンでは、何ともないがむち打ち症状がある場合、どうしたらいいのか?
「交通事故にあわれた日やその後から調子が悪い」
「朝身体がだるい、重い」
「病院にいきレントゲンをとったが、異常なしと言われた」
交通事故にあわれた際に、このような経験をした方は多いのではないでしょうか。
「むちうち症状はレントゲンに写らないの?」と疑問に思いますよね。
そこで今回はレントゲンに写らないむち打ち症状について説明したいと思います。
まずは、「むちうち症状」について簡単に説明します。
交通事故の衝撃で首が鞭(むち)を打ったようにしなり、首周辺の筋肉や靭帯などの軟部組織というものが損傷した状態です。軟部組織の損傷の状態によって様々な症状があらわれるため、むち打ち症状は以下の4つに分類されます。
・頚椎捻挫型
頚椎捻挫型は、むちうちと診断された約7割の方が該当する症状型です。
主な症状は、首の痛みや、背中や肩のこりなどがあらわれます。
・バレー・リュー症状型
主な症状としては、耳鳴りやめまい、頭痛、倦怠感、吐き気などがあらわれます。
・神経根症状型
主な症状としては、頸椎捻挫型の症状に加え、首や手足の痛み、しびれ、筋力の低下、倦怠感、顔面痛などがあらわれます。
・脊髄症状型
脊髄症状型は、事故の衝撃が首の骨を通り越し、脊髄まで損傷している状態です。主な症状としては、体の麻痺や知覚障害、歩行障害、排便・排尿の機能障害などがあらわれます。
◎むち打ち症状はレントゲンに写らない?
レントゲンは主に骨を写すのに使われますので、骨に傷がついていなければレントゲンで怪我を見つけることはできません。
むち打ち症状は特に筋肉や靭帯に異常をきたします。
では、どのような検査が必要でしょうか。
むち打ち症状を検査するには、神経学的検査が必要になります。
蓮田市、上尾市にあるひかり整骨院では、むち打ち症状がある方には、
首や腰の動作の確認はもちろん、
・スパーリングテスト(首から上肢にかけての放散痛、しびれがないかを調べる検査)
・握力検査
・ラセーグテスト(太ももの後ろから足首にかけて痛みが出るかを見る検査)
・深部腱反射(運動系の障害や末梢神経の障害が生じていないかを調べる検査)
などを行なっています。
交通事故にあわれた方に寄り添い、痛みなど不調をとることはもちろん、
心の不安も取り除いて根本改善していきます。
蓮田市、上尾市にあるひかり整骨院では、長年の研究から導き出した
「ニュートライズ療法🄬」でその方にあった施術をしていきます。
交通事故治療にも力を入れておりますので、安心して通院して頂けます。
交通事故治療に関してや、その他の身体の不調がありましたら、
蓮田市、上尾市にあるひかり整骨院にお問合せ下さい。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。