こめかみを押すと頭痛がおさまる？　　　上尾市、蓮田市にある ひかり整骨院

 

頭痛（ずつう）については、腰痛についで、多くの方が悩みとして抱えています。

なぜ、こめかみを押すと一時的に頭痛が取れるのでしょうか？

 

＊「こめかみ」には何がある？　　　　　　　　　　上尾・蓮田ひかり整骨院

 

こめかみとは読んで字のごとく、「米（コメ）を噛む」ときに動く、鼻と耳の間（側頭部）のこと。というのはご存知ですか？

 

顎（あご）を噛み締める際に使う、「側頭筋」という筋肉がこめかみ付近から顎（あご）に向かって走っています。

 

この、こめかみにある側頭筋を刺激すると、頭痛の種類によっては、一時的に症状がやわらぐことがあります。

 

「緊張型頭痛（きんちょうがたずつう）」では、

姿勢が崩れていたり、歯を食いしばってしまうなどの他、精神的なストレスからくる筋肉の緊張などによって、頭痛を引き起こしたりします。

 

その緊張しやすい筋肉の一つに側頭筋があり、

こめかみを押すことで側頭筋のこわばった状態が一時的に緩和し、頭痛が軽減することがあります。

 

それでも、こわばりの出てしまった根本的な原因を解消しない限りは、何度も繰り返してしまうと、上尾・蓮田ひかり整骨院では考えております。

 

この根本的な原因というのは、先にも挙げたような精神的ストレスや強く噛み締めること、姿勢不良などの他にも様々な要因があります。

 

本当に側頭筋の問題なのか？

首や肩まわりの筋肉が問題なのか？

それとも、頭とは離れた骨盤や股関節など姿勢？

もしかしたら呼吸の深さが関わっている？

 

何が原因となるかは、一人ひとり違います。

 

その根本的な原因が何かを、上尾・蓮田ひかり整骨院独自の検査方法であぶり出し、薬に頼らない改善を患者さんと一緒に目指していきます。

 

 

基礎疾患のない状態での頭痛のなかで、緊張型頭痛とならんでよく起こるものに

 

「偏頭痛/片頭痛（へんずつう）」があります。

 

偏頭痛は、こめかみ付近が脈打つように痛むことが特徴です。

明確な原因は解明されていませんが、脳への血流量が急激に増したり、

「三叉神経（さんさしんけい）」の炎症によって引き起こされると上尾・蓮田ひかり整骨院では考えます。

 

緊張型頭痛の中で話に出た、「側頭筋」の支配をしているのが、三叉神経です。

この神経は、さらに顔面の知覚を感知する役割もあります。

デスクワークやスマートフォン利用による眼の使いすぎ、姿勢不良などが続くことで首周辺の過度な緊張が起こり、これらによって三叉神経への刺激が多くなると偏頭痛を起こす可能性があります。

 

 

頭痛の種類について　　　　　　　　　上尾市、蓮田市にある ひかり整骨院

 

「頭痛」というものは、風邪症状やアルコール摂取後の痛みを除くと、大きく２つに分類されます。所謂、慢性頭痛とされる「一次性頭痛」と、脳の病気等から痛みを発する「二次性頭痛」です。

慢性頭痛である「一次性頭痛」は、更に「緊張型頭痛（筋収縮型頭痛）」、「片頭痛（偏頭痛）」、「群発頭痛」の３つに分かれます。

こちらの詳細については、頭痛の分類

　　　　　　　　　　　　片頭痛（偏頭痛）　をご覧ください。

 

頭痛やその周囲の不調を引き起こしている原因は何なのか？

改善するためには、安静にした方がいいのか運動した方がいいのか？

 

上尾・蓮田ひかり整骨院では、その人、その時の状態を、独自の検査法と治療法である、

 

「ニュートライズ療法」によって根本改善を目指します！！

 

頭痛に限らず、身体の不調でお困りの方は、上尾・蓮田ひかり整骨院にご相談ください！

 

《上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院　公式サイト》

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