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座るときに使用するクッションは腰痛に効果があるのか?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
こんにちは、ひかり整骨院上尾院の奥森です。
座るときに使用するクッションは腰痛に効果があるのか?
〜埼玉県上尾市・蓮田市にあるひかり整骨院〜
デスクワークなど、一日のうちで椅子に座っている体勢で過ごすことが多い人は腰痛になりやすく、会社や自宅で机に向かう際、少しでも腰に負担がかからないようにとクッションを使っている人も多いのではないかと思います。
さて、このように座るときに使用するクッションは腰痛に効果があるのでしょうか?
結論から言うと効果あります!
蓮田・上尾ひかり整骨院では治療だけでなく、生活の中で治療にプラスとなる体にとって必要な情報もお伝えしています。
腰痛で慢性的に痛みが出るのは、座っているときの姿勢の悪化によって引き起こされるケースが多く、クッションを上手に使うことで椅子に座っている際の姿勢を正しくして、腰に負担のかかりにくいポジションで座ることを可能にします。
ただし、どのようなクッションでも腰痛の改善や予防に効果があるというわけではありません。
腰痛の方が使うべきではないクッションの特徴として、腰を下ろしたときにお尻にかかる圧力を分散できないものは避けた方がよさそうです。形状や材質によっては、お尻の一部に圧が集中してしまうことがあります。骨盤が後ろに倒れる方向に圧がかかってしまったりすると、それが原因となり腰痛になるケースもあります。
また、低反発な素材よりも高反発な材質で作られたクッションのほうが腰痛の予防、改善に適しています。反発性の低いクッションは気持ちよく沈み込むことが特徴ですが、沈み込みが深い分正しい姿勢を維持しにくいということにもなります。
骨盤が立った状態で座るのが理想的なのですが、反発性の低いクッションではお尻と座面に隙間ができやすく、骨盤を立てる感覚が養いにくくなってしまうそうです。
もう一つ大切なのが、クッションを入れた際の椅子の高さです。
自然に座って足が床について、膝が90°程度曲がるくらいの高さになるように椅子の高さを調整することでクッションの効果が高まります。
クッションは腰痛の根本的な原因の一つである姿勢の悪化を正し、腰に負担をかけない姿勢を作り出し、気持ちの良い座り心地を生み出すアイテムとして機能します。
クッションを上手に活用して、腰痛の予防や改善に努めましょう。
とはいってもいつでもどこでもクッションを持ち歩いたりすることは難しく、そこに頼らなくても姿勢を維持できるカラダになるのが一番です。
蓮田・上尾ひかり整骨院では腰痛を予防し姿勢を維持を可能にするカラダを目指す根本改善のための「ニュートライズ療法」があります。デスクワークの腰痛の原因は腰に限ったものだけではありません。蓮田・上尾ひかり整骨院のニュートライズ療法は、長年の経験から考えられた検査法によりその原因をあぶり出しその症状に適した施術を行います。
ただいま蓮田・上尾ひかり整骨院では予約優先性で密を避けながら診療しています。
ニュートライズ療法で腰痛を繰り返さないカラダを一緒に目指しましょう。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。