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急性腰痛・慢性腰痛に効果的なつぼとは!?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
こんにちは!上尾ひかり整骨院の福田です!
急性腰痛・慢性腰痛に有効なツボについて
~埼玉県にある蓮田・上尾ひかり整骨院〜
- 急性腰痛
いわゆる「ぎっくり腰」の症状を専門的には急性腰痛症といいます。
腰骨を支えている椎間板や関節、筋肉や靭帯などに部分的に損傷が起こり急に痛みが出る状態のことです。ほとんどが短期間で痛みが治まります。
蓮田・上尾ひかり整骨院では急性腰痛症の施術も行っています。
急性腰痛で痛みが強く出ていて来院が困難な場合に、痛みの個所ではなく、遠隔で効果のあるツボを使って症状の緩和を試してみてください☟
〇腰痛点(ようつうてん)
手の甲に2か所あります。
- 人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみ
- 中指と薬指が接合する手前のくぼみ
→親指の腹を使って5~10回ほど刺激します。
〇崑崙(こんろん)
外くるぶしの先端からアキレス腱とぶつかる位置。
→2~3秒押してゆっくり離します。3~5分繰り返します。
〇中封(ちゅうほう)
つま先を反らせたときに、内くるぶしの前に腱が浮き出てきます。
この腱と内くるぶしの間にできたくぼみの中心。
→3~5秒押してゆっくり離します。3~5分繰り返します。
〇委中(いちゅう)
ひざの裏のくぼみにある横じわの中央。
→低めの椅子に座り、両手で膝をつかみ、中指で膝裏の中央を押します。
ゆっくり中指に力を入れ3~5秒で離します。3回ほど繰り返します。
●慢性腰痛
慢性的な腰痛では、筋肉・関節の柔軟性の低下、骨格の歪み、神経の滑走の悪さなどの症状があります。
腰痛を引きおこる要因として、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患やからだの「使いすぎ」「間違った使い方」「崩れた姿勢」といったことがあります。
蓮田・上尾ひかり整骨院では独自のニュートライズ療法を用いて慢性化している腰痛を根本的な原因から解消していく施術を行っています。
自宅でできる慢性腰痛に効果的なツボはこちら☟
〇腎兪(じんゆ)
左右の肋骨の下端を結んだ線が背骨とぶつかる交点から、左右へ指2本分外側。
→10秒押してゆっくり離す。
〇腰眼(ようがん)
骨盤の一番高い位置(第4腰椎)の高さにあるくぼみ。ヴィーナスのえくぼとも呼ばれる。
→腰に手を当て、親指でツボを押さえる。親指を固定したまま左右に10回程度捻る。
〇照海
内くるぶしの先端から親指の幅だけ下がった位置。
→3~5秒押してゆっくり離します。3~5分繰り返します。
※あまりに腰痛がひどい場合はツボ刺激で治そうとはせず、早めに治療を受けましょう。
ツボは万能ではありません。腰痛に効果があるからと言って、どんな腰痛も治すことができるわけではありません。健康の維持としてご活用ください。
腰痛も他の疾患と同じく、原因や対策は早いうちにわかったほうが治りも早くなります。
無理はせず、蓮田・上尾ひかり整骨院にご相談ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。