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腰痛へ効果的な体操は何があるのか?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
●誰もが一度は経験したことがある腰痛〜慢性的な腰の痛み〜
「体に痛みはありますか?」と聞かれると、ほとんどの方が「腰が痛い」と答えると思います。
男性では第一位、女性も第二位と多くの方が腰の痛みを抱えています。(厚生労働省調査)
年代別でみると、40〜60代では40%もの人が腰痛に悩んでいます。
重労働作業や日々重たいものを持つことが多い人はもとより、日ごろからパソコン作業などのデスクワークが多い人、長距離ドライバーのような座りっぱなしの職種の人にも慢性的な腰痛に悩まされてる人が多いのではないのでしょうか。
今回は自分でできる腰痛へ効果的な体操を紹介したいと思います。
●自宅で簡単腰痛体操
☆仰向けにて☆
息を吐きながら片足を抱えて膝を肩に近づけるようにして30秒間止める。
反対側の足も同じように行なってください。
余裕のある方は両足を抱えながらも行なってみてください。
大切なのはお腹の力を抜いて、お尻や腰の筋肉が伸びるように意識しましょう。
☆椅子に座って☆
手を胸の前でくみ、おへそを見るように背中を丸め骨盤を後ろに倒す→骨盤後傾姿勢
次に骨盤を起こして腰を反らせる→骨盤前傾姿勢
これを15回繰り返して行いましょう。
●腰痛体操の注意点
自宅にて簡単に出来る腰痛体操ですが無理のない範囲で行ってください。
○ゆっくりとした動きで行い、反動をつけたり、無理に伸ばしたりしない。
○自分のペースで行い、毎日継続するように心がける。
○体操をしたら症状が悪化、ひどくなった場合はすぐに中止する。
急な腰痛、強い痛みなどのギックリ腰ような症状のときはまずは安静です。
症状が落ち着いてきてから徐々に行なってください。
●腰痛を治すために
何度も何度も繰り返してしまう腰痛。
日々の生活や仕事中、痛みがあるが動けないほどではない。
・・・ほとんどの方が慢性化している腰痛。
一度でも強い痛みを経験すると、「もう痛いのは嫌だ」「無理せず安静に」などと思い、自然に腰をかばった動作を取ったり、動きを制限してしまいます。
そのような生活をしていると腰まわりの筋肉、背中やお尻、ももの裏の筋肉(ハムストリングス)などの筋肉が固まって再発のリスクが高まります。
出来る範囲で腰痛体操を行い、体に「動かしていいんだ」「動かしたほうがいいんだ」と教えてあげましょう。
腰痛でお困りの方は上尾ひかり整骨院、蓮田ひかり整骨院にご相談ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。