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腰痛予防のストレッチを正しく行っていますか?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
腰痛予防のストレッチを正しく行っていますか?
上尾市、蓮田市にお住まいの腰痛でお悩みの方で正しい腰痛予防のストレッチは正しく行えていますか?
正しい腰痛予防のストレッチを行うことが出来ないと、逆に腰痛を悪化させてしまったり・腰痛予防のストレッチを行っても全く効果がみられないということがあります!
今回は正しい腰痛予防のストレッチの行い方について説明させていただきます!
腰痛に関係してくる筋肉について|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
腰痛に関係してくる筋肉は腸腰筋・脊柱起立筋・腰方形筋・お尻の筋肉・ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)などの腰周り・背中・お尻周り・太ももの裏側の筋肉が硬くなってしまうことで姿勢が崩れてしまったり、筋肉に加わる負担が蓄積されて痛めてしまうことがあります!
腸腰筋は骨盤や腰の骨から太ももの骨に付着している筋肉で、この筋肉が硬くなってしまうと骨盤が前に傾いてしまい反り腰の原因になってしまうのです。背中を反った時に腰の骨同士がぶつかり合って痛みがみられてしまいます。
お尻の筋肉やハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)が硬くなってしまうと、骨盤が後ろに傾いて猫背の姿勢になってしまい腰痛や肩こりになってしまいます。これらの筋肉が硬いことで前に屈んだ時に腰の部分で動いてしまうことで痛みがみられます。
腰方形筋は腰の奥深いところに存在する筋肉で、腰の骨に付着している筋肉です。
この筋肉は左右対称に付着している筋肉なので、この筋肉のバランスが崩れてしまうことで腰の負担がどちらかに偏ってしまうことで片方の腰方形筋を痛めてしまったり・身体を捻った時に痛みがみられます。
脊柱起立筋は背骨周りに付着している筋肉で、この筋肉は正しい姿勢を維持するために重要な筋肉なのです。この筋肉が硬くなってしまったり・弱くなってしまうことで正しい姿勢を維持することが困難になり腰への負担が増えてしまい痛めてしまうのです。
腰痛予防のストレッチについて|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
・腸腰筋のストレッチ
①足を前後に開いて、後ろ側の足は膝をつける。
②両手を前に出した足の膝に置き、身体を前に倒していく。
③ゆっくり元の位置に戻し、逆側も行う。
・お尻の筋肉のストレッチ
①椅子に腰を掛けて、両足は床につけ片方の足を膝の上に乗せる。
②両手は骨盤に置き、背筋を伸ばして身体を前に倒す。
*この時に背中が丸まってしまうと上手くストレッチされない!
③ゆっくり元の位置に戻し、逆側も行う。
・ハムストリングスのストレッチ
①椅子に足を乗せる。
②つま先を触るように、身体を倒していく。
③ゆっくり元の位置に戻し、逆側でも行う。
・腰方形筋のストレッチ
①四つん這いの姿勢をとる。
②息を吸いながら背中を反らしてお尻を突き出す。
③息を吐きながら背中を丸めていく。
この動きを繰り返す。
*脊柱起立筋のストレッチでもあるよ!
・脊柱起立筋のストレッチ
①椅子に腰を掛けて、背筋を伸ばす。
②背筋を伸ばしている状態で、腰をゆっくり後ろに捻る。
③深呼吸を行いながら20秒キープ。
④元の状態に戻す際もゆっくり呼吸を行いながら戻す。
ひかり整骨院での腰痛治療|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院では腰痛の方一人ひとりに合った治療をひかり整骨院独自の「ニュートライズ療法」で行っています。
腰痛の方はお腹のインナーマッスルが衰えてしまっていることで骨盤・姿勢が崩れてしまっている方が多いのです。ひかり整骨院ではお腹のインナーマッスルを鍛える「コアレ」がありますので、是非腰痛を繰り返さない身体を作っていきましょう!
上尾市、蓮田市にお住まいの方で腰痛でお悩みの方はお気軽に上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院にご連絡ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。