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腰痛になる原因は?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
こんにちは。上尾ひかり整骨院の山﨑です。
突然ですが今現在あなたは腰痛で悩んでいたりしていませんか?
日本人の4分の1、約2800万人の方が腰痛に悩んでいるという研究結果が出ています。
日本整形外科学が2019年に発行した『腰痛診療ガイドライン』によると腰痛の約8割以上はレントゲンやMRIなどの画像検査をしてもその原因を特定する事が出来ないと言われています。
今回はそんな腰痛が何故起きてしまうか、原因について解説して行きます。
・特異的腰痛と非特異的腰痛
現在厚生労働省がホームページで発表している腰痛の原因に対してこのようにしるされています。
『医師の診察および検査で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。病院の外来を受診する腰痛患者のほとんど(約85%)は原因の特定できない非特異的腰痛です。』
【特異的腰痛とは?】
・腰部椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・腰椎椎体圧迫骨折
・骨粗鬆症
【非特異的腰痛とは?】
・可動域不全及び動作不全による腰痛
・心因性及び精神的ストレスによる腰痛
可動域不全及び動作不全による腰痛
長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中、下半身の筋肉が緊張し続けたときや、姿勢が崩れてしまい骨格が歪んでしまっている場合は、機能不全(マルファンクション)動作不全を起こしている可能性が高いです。人間の関節にはそれぞれ動ける可動域が決まっています。姿勢が崩れてしまうことにより正常な可動域が出せずに腰痛になっている方は非常に多いです。
急性の腰痛であるいわゆるぎっくり腰も非特異的腰痛に含まれます。急に無理な動作をしたときなどに起こる腰の組織のけがで、ねんざや、椎間板、腱、靭帯などの損傷が多いと考えられていますが、厳密にどの部分が傷んでいるのかを断定するの難しいとされています。当院ではそんな腰痛に対して整形外科的な検査を始めとし当院独自の全身の検査から腰痛の原因を特定し根本改善(ニュートライズ療法)の治療を行っています。
心因性及び精神的ストレスによる腰痛
ストレスや不安、不眠、うつなどの心の状態も影響していると考えられます。自分でも気づかないまま抱えている仕事や人間関係のストレスが、痛みという身体表現となって出現している可能性があるのです。
また、痛みがあること自体がストレスとなり、それがさらに痛みを増幅させてしまい身体の中で悪循環に起こしている可能性があります。このような心因性の要因が関係している腰痛は、従来の治療だけでは改善が難しいため、治療方法の見直しが必要とされています。当院では身体の不調が心の不調と大きく関係していると考えトータル的なケア、根本改善(ニュートライズ療法)の治療を行っています。
現在腰痛で悩んでいて病院に通っているけど改善が見られない自分の腰痛の原因を知りたいという方がいましたら当院独自の治療法(ニュートライズ療法)で根本改善を一緒に目指してみませんか?
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。