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妊娠初期に腰痛が出るのは何故?|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
妊娠初期に腰痛が出るのは何故?|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
こんにちは!上尾ひかり整骨院の篠葉です。
妊娠が分かり嬉しい反面、つわりなどにより悩んでいる女性の方は多いと思います。
今回は妊娠初期に出てくる症状の一つ、腰痛について考えられる原因から対処法までをお話しします。
★何故妊娠初期に腰痛が起こるのか?|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
妊娠初期の腰痛の原因の一つに妊娠によるホルモンバランスの変化の影響が考えられます。
妊娠すると大量に分泌されるのが、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンです。
黄体ホルモンは基礎体温をあげて、子宮内膜を厚くし、子宮収縮を抑制して、妊娠を維持しようとします。
黄体ホルモンやリラキシンによって、骨盤や背骨の関節等が緩んでしまい、その影響で腰や背中の負担が増え、結果「腰痛」を引き起こしてしまいます。
また、つわりの症状で満足に身体を動かせないことや同じ姿勢が続きがちになってしまうことも妊娠中の腰痛に繋がってきます。
こうした形で緩んでしまった、硬くなってしまった関節や筋肉を放置してしまうことと、大きくなってきたお腹を支える必要でさらに腰の負担が増し、妊娠中期でも腰痛に悩まされてしまうことが多いです。
★妊娠中の腰痛に対して自分で出来る対処法は?|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
・腹帯、妊婦帯の使用
妊娠初期から使用できる腹帯、妊婦帯を使用することでお腹を支え、腰痛を少し軽減することができます。
ただし、つわりの症状が辛い場合長時間の使用はかえって苦しくなってしまう場合があるので、家事やお出かけ時は着用し、ゆっくり休める時は着用しないことも大事です。
・身体を冷やさない
これから暑い日が増え、冷房の効いた部屋で過ごすことも多くなることと思いますが、冷えにより筋肉が縮こまってしまうことも腰痛の原因になります。
お風呂などで身体を温めてあげることはもちろん、簡単なストレッチなどで身体の柔軟性と血行を改善することで身体の冷えを抑えてあげましょう。
・姿勢を整える
妊娠中期以降の腰痛に備える為にも、無理な姿勢や偏った姿勢は修正する必要があります。
特にデスクワークの方は腰に負担がかかりやすい症状をとりがちなので、一度ご自分の姿勢をチェックすることをオススメします。
上尾・蓮田ひかり整骨院では当院独自の「ニュートライズ療法🄬」を用いて、歪んでしまった姿勢や骨格を検査し、妊娠中や産後のお身体に負担をかけない施術で腰痛症状の治療と再発防止の身体作りをサポート致します。
様々なサポートの他、女性スタッフも在籍しておりますので話しづらいお悩みなどもお気軽にご相談頂けます。
また、コロナウイルス感染症対策も万全にしておりますので、どなたでも安心してご来院できます。
妊娠中や産後の辛い症状を一人で抱え込まず、上尾・蓮田ひかり整骨院にも是非一度ご相談ください。
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。