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高校生成長痛 膝の痛みオスグッドシュラッター病|上尾市、蓮田市のひかり整骨院
こんにちは!上尾ひかり整骨院の織原です!
高校生成長痛 膝の痛みオスグッドシュラッター病
上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
〜埼玉県 上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院〜
●高校生の膝の痛み
上尾ひかり整骨院では、膝の痛みにより、ご来院される患者様が多くいらっしゃいます。
成長痛は軽視されやすいものですが、場合によっては部活動を休止し高校3年間の部活動を満足にこなせない事もあります。
しかし、成長痛が発症する高校生と発症しない高校生ではどのような差があるのでしょうか。
本日は、そんな成長痛についてご説明します。
●高校生の成長痛とは
成長痛とは、骨の成長と筋肉の成長時に生まれた成長速度の差により起こります。
成人では、筋肉より骨の方が強いのに対し、成長期では骨が未成熟のため、骨が筋肉に強く引っ張られることにより、変形や痛みが発生してしまいます。この痛みのことを成長痛と言います。
高校生の膝の痛み(成長痛)で有名なものとしては、オスグッドシュラッター病(以下オスグッド)というものが存在します。ジャンプやランニングを繰り返した際に膝のお皿の下の骨(脛骨)が筋肉に引っ張られ、膝痛と共に骨が隆起してくる疾患です。
成長期にあたる11歳〜15歳の中、高校生頃に発症します。基本的に成長と共に段々と膝の痛みが減っていき、早い方では高校生18歳頃に痛みがなくなりますが、高校、大学と痛みが続き30歳40歳になってからようやく膝痛が引く場合もあります。
では、オスグッドを発症しやすい人としづらい人ではどのような違いがあるのでしょうか?
●膝の痛み 成長痛(オスグッド)が発症しやすい人 しづらい人
発症する人しない人との大きな差として筋肉の柔軟性の問題が挙げられます。
オスグッドの痛みの場所はちょうど筋肉が付着する部分になり、筋肉の柔軟性が低下することでより強い力で未成熟の骨が引っ張られてしまい、成長痛が発症、進行しやすくなります。
筋肉の柔軟性の低下を招く要因として、間違った体の使い方、ウォーミングアップやクールダウン不足などが挙げられます。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、動きのチェックを行うことで正しい体の使い方を指導し、根本的な改善を行います。
●成長痛発症予防対策
こうした成長痛の予防の為には適度なストレッチや正しいフォームでの運動が大切です。
また、運動時の動き以外にも座り方や歩き方などの日常生活で無意識に行なってしまう間違った姿勢により、筋肉の柔軟性の低下を及ぼすことが多いです。
中学、高校生の成長期はそういった小さな負担が大きな怪我に繋がりやすいので、運動時のウォーミングアップやクールダウンは特に重要です!
上尾、蓮田ひかり整骨院では、日常生活の姿勢から、運動時のフォーム、練習量など様々な観点から患者様一人一人にあった治療を提供していきます。
上尾、蓮田ひかり整骨院では、根本改善を目的とした「ニュートライズ療法®️
という独自の治療法が存在し、全身検査から姿勢の崩れ、体の歪みの根本的な原因を解明、運動時の体の使い方を確認し、患者様にあった治療やリハビリトレーニングを行います。
体に合わせた治療やトレーニングを共に行い、不安を取り除いていきましょう!
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。